犬鳴山温泉(山乃湯)
温泉博士と温泉ラリー2湯目(^-^)
いぬなきやま おんせん と いうのですが、
いぬなきさんは当地にある「七宝滝寺」の寺号だそうで、
犬鳴山の伝説は、890年とか960年とかの伝説があります。
犬鳴山伝説
その当時、和歌山のある猟師がこの山に愛犬を連れて猟をしに来たときの話ですが
大きな鹿の獲物を見つけた猟師が、弓を手に大鹿を狙った時に愛犬が激しく吠え、
それにきずいた獲物は逃げ、猟師は激怒のあまり愛犬の首を腰の山刀で刎ねてしまうのですが、
犬の首は木の陰から猟師を狙っていた、大蛇の頭に噛みつき、猟師を助けたのでした。
愛犬が激しく吠えた理由が大蛇が狙っていることを知らせたかったとわかった猟師は
命を救って死んだ愛犬の死骸をねんごろに葬り、七宝滝寺に入って僧となったとか、
そしてこの話を聞いた天皇は「報恩の義犬よ」と賞し、「一乗鈴杵ヶ岳(一乗山、鈴杵ヶ岳とも)」
を改め「犬鳴山」(いぬなきさん)と勅号を与えたと伝えられています。
眺めも最高!浴槽から見えるのは、紀泉閣でしょうか?
携帯投稿なので、後日追記しまーす。
この日は、浴槽端より大量のオーバーフロー♪
風呂上がりに名物釜飯を頼んでいたんだけれどだれもいません???
とりあえず、出来上がっているので勝手にいただきま〜す。
10/30 パソコン編集しました。
楽園の気ままにブログ