楽園の気ままにブログ

ヤフーブログから引っ越ししてきました。

かにが坂飴?

10/23は、京都を抜け滋賀県は琵琶湖の近くまで、温泉に行き、
さらに足をのばし、三重県四日市に向かう途中にある道の駅。
 
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神社のまん前にある道の駅でしたが、ここは初めて入ります。
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中では、土山特産のお茶が無料でいただけました。
 
道の駅内になにやら知らないお土産が? それが土山名物 かにです。
 
道の駅では、薄皮饅頭の無難なおみやげを買いましたが・・・
 
むかえ(道の駅入り口)に たこやき屋さんがあったので、(大阪人は目が無い?)
 
店内でたこ焼きをたべることにしました。
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近くによると、田村神社 厄除名物 かに坂飴の看板が!!
 
かにが坂飴って意味解らんやん、なんやねんと思って中に入りました。
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こいつか? なんかわからんけど、厄除けしとかなあかんからこうとこか!
 
右側の1000円の竹皮包装を買って、家で食べてみると?やっぱりわからん?
 
見た目はベッコウ飴(黄金)の色ですが、味はあまりなく何かの風味?
あまりあまくない、おいしいとは思えない飴でしたが、厄除けただそれだけ。
 
土山名物 かにが坂飴 HPから 抜粋しました。

【大蟹退治の かにが坂】

鈴鹿峠にさしかかる 滋賀県甲賀市土山町。昔より伝わる「大蟹伝説」を語継ぐのが、この「かにが坂飴」です。
その昔、鈴鹿山に大きな蟹が住みつき 東海道を行き来する旅人や、付近の村人に危害を加えていました。その噂を聞きつけた高層が この地を通りかかった際に 大蟹相手に説法を説いた。すると大蟹の甲羅(こうら)が八つに割れて溶けてしまったそうです。

高層は 割れた大蟹の甲羅をあつめて 手厚く葬り、溶けた大蟹を竹の皮に包んで
 厄除けのお守りとして村人に授けたそうです。その流れを汲んで厄除けの飴が 現在に至るまで伝承されています。

麦芽水あめが原料!ということでした。
 
 関西に住んでいてもまだまだ知らない食べ物がありますね。