楽園の気ままにブログ

ヤフーブログから引っ越ししてきました。

山椒の佃煮

我流料理(得意は中華及びアウトドア料理)

料理の本やレシピ見ても記憶力悪いので、
だいたい何種類かのレシピを見て
後は適当にイメージで作る。

 我流山椒の佃煮
本当は、実山椒は収穫すぐに下茹でするのが正しいと思う。
理由は、実が硬くなる。アクが強くなる。鮮度。。。
そのため保存する場合は下茹でした物を冷凍保存するのだろう。

 
  1.旬の実山椒をゲット!!                         
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我流の場合は仕事の関係もあり時間の都合もあり
ゲットしてすぐ作業にかかれないので、
実山椒を洗わずそのままビニール袋に入れ、
そこにたっぷりの塩を入れて塩漬けで冷蔵庫の野菜室に
(作業予定は3日から1週間ぐらいだ。それ以上の放置は経験ないのですすめられないが、今回は4日目に暇が出来たので予定どうりの作業開始となった。)
袋には水分が溜まっていたので、我流イメージはこれで少し
アク抜きができているとイメージした。 袋を開けると山椒の香り


 我流山椒の佃煮
本当は、実山椒の枝きりしてから下茹でするのが正しいと思う。

我流の場合は塩漬けの袋からざるに移した実山椒を流水でさっと
塩を洗い落とす(少し塩残るぐらい)そのまま沸騰したお湯に入れる。
我流の場合は再沸騰したらそこにジンジャエールを入れる。
分量は少量(30ml)と水で実山椒が完全に浸かるまで。

   2.実山椒を下湯でしてアク抜き!! 
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再度沸騰してきたらアクをスプーンで取り除き、2分ほど!

(茹で時間の短いのは、目的が下茹でのため。)


 我流山椒の佃煮

   3.さらに流水で実山椒のアク抜き!! 
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ざるに移し流水でアクをとりながら、冷ます

冷めたらそのまま、ボールに水をはり漬けておく。10分ほど

本当は、水につける時間は半日ほどいるが、アク抜き作業は
我流では、第一に塩漬け。第二に(少し塩残るぐらい)沸騰した湯に入れる事で塩茹で。
第三に我流ジンジャエール

これで完璧のはず。経験上いけてます.!!

逆にアク抜きで水につける時間を長くすると。辛味・風味
がうすれます。辛いのが苦手な方は半日つけるとよい。

 我流山椒の佃煮


   4.実山椒の枝きり!! 
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次に山椒をざるにとり、キッチンペーパーなどの上で水気を
取り除きながら、枝きりです。山椒のきわまで枝を取り除く
と山椒のみの食感がよいが、枝と一緒に皮までめくれ、
山椒の実をつぶしてしまうので、私は、大きな枝のみ手でちぎります。
(ハサミできってもよいが)枝も食べれるのであまり気にしないほう
が作業がはやい。

山椒を枝きりして下茹でしなかったのは、出来るだけ実をつぶさず
枝も楽に手や爪でちぎれるからです。すべて時間を考えての作業

 我流山椒の佃煮

  5.実山椒を煮詰める!! 
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次に煮付け、料理酒1カップ沸騰する手前で山椒とジンジャエール
1/2カップをいれまた沸騰してきたらだし汁(めんつゆなど)と
醤油を少々(あまり入れない)再度沸騰したら火を止める。  
(強火での作業のため3度の沸騰は数分の作業) 
一旦休憩。中華と違い煮込み料理は時間をかけなくてはならない!
残ったジンジャに焼酎入れて30分のブログ作業下書きでもするか。

さて、時間をかけたくないので30分後冷め切ってはいない山椒に
みりんを入れて。再度強火で火をかける。沸騰したら味を調えて中火弱火にして30分位で完成。 
実はやわらかく山椒の青みもあるくらいの出来栄え。

 我流山椒の佃煮

   6.山椒の佃煮完成!! 
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しかし今回はさらに水分がなくなるまで弱火で
約1時間煮詰めてみた。
色は黒くなり少し硬くなるが佃煮らしい色艶である。。

好みの問題ですね。味付けをあまりしないのは、山椒ちりめんや山椒
昆布などの2次加工も考えあくまでおかずじぁなく薬味という考えです